出逢った頃の僕らは
まるで初めての恋のよう
呼び合う名前さえも不器用でもどかしくて
照れながら写した一緒の写真も
何だか少しぎこちないね
肩が触れないように少し離れて座った電車
不意に訪れた沈黙を持て余しながら
窓の外 流れる景色見てた
あれから二度目の季節が巡って
すれ違う心に戸惑いもしたけれど
はじめて二人で観たあの日の映画
小さな半券でさえ今は大切な宝物
いつも財布の隅で微笑んでる
二人で集めた何気ない時間たちが
ほら こんなに愛おしい
ずっと そばにいたいんだ
ほんの些細な出来事にだって
二人そっと笑顔重ねて
これからも ずっと・・・
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