2015/07/26

警鐘 ~140の言の葉で~


戦争をしたがっている奴等がいる
戦争を準備している奴等がいる
戦争で儲かる奴等がいる

何も知らない僕等がいる
何も知らされない僕等がいる
何も知ろうとしない僕等がいる

思考を停止させるな

平和を脅かすのは
何も核兵器だけではない
多くの傍観者達が戦争をつくるのだ















✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚

いい大人がガン首を揃えて
かたや数にモノを言わせてゴリ押し
かたやプラカードを片手に泣き落とし・・・・・

この国は本当に大丈夫なの?

もうみんな気付いているよね?

2015/07/24

Regret


もしも  
過去行きの切符(チケット)があるなら
君との想い出と引き換えに
君に出逢う前の あの頃に戻りたい

一駅ごとに 君を忘れて
一駅ごとに この涙を置いてゆこう

こんな気持ちに
気付かなければよかった



.。・゜・。..。・゜・。..。・゜・。..。・゜・。.. .。・゜・。..。

このタイトル、コブファミさんでわかる人は
ちょっと「クスっ」って笑っちゃう感じ?
前から使って見たかったんだよね~実は(笑)

7月は、なんかいっぱい書いてしまいました。
この反動がいつ来るのか・・・?来ないのか?

2015/07/22

トモダチ ~140の言の葉で~


君に伝えたら
全てが終わってしまう想いがある

他愛の無いLINEのやり取りも
あの日 二人で見た夕焼けも
ふざけて繋いだ大きな手も
君の その笑顔も

失いたくないものと引き換えに
飲み込んだ想いの棘が
胸の奥に何度も突き刺さる

どうして出逢ってしまったのだろう















*゜*・。.。・*゜*・。.。・*゜*・。.。・*゜*・

ちょっと久しぶりの140の言の葉でした。
不思議なもので、すでに書き始める時点で
この気持ちは140文字くらいになりそうだなぁ
と感じつつキーボードに指を置きます。
ほぼほぼ誤差無く書きあがるものです。


「暑いですね」がまるで挨拶のように
会う人毎に同じセリフを言いながら
互いに汗を拭います。

やっぱり暑いのは苦手です・・・

2015/07/15

最後のノック


照りつける日差しに
何度も汗を拭いながら
手のひら越し 見上げた空は
まるで全てを
呑み込んでしまいそうなくらい
果てしなく 青く深く
泣き出しそうな僕の心を吸い込んでいく

憧れの舞台へのプレミアムチケット
あの日 最後まで呼ばれなかった名前

一生懸命やったから悔いは無いなんて
仮にも笑えないほどに
僕にとってそれは青春の全てだった

最後のノック 涙で滲んだ白球が
グローブをかすめて
三塁ベースラインの上で
ゆっくりと止まった

こぼれる涙を拭うこともせず
一人マウンドに立ち
見回す仲間達の真っ黒に焼けた顔
いつの日も いつの時も
僕はけして独りでは無かったと
今更ながら思い知る

震える拳を握りしめて
僕は声の限りに叫んだ
「ありがとう」と

鳴り響くサイレン 灼熱のアルプス
僕の最後の夏が 今、始まる















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いよいよ始まった
全国高校野球選手権大会の地方大会。
夢の甲子園を目指して
各地で熱戦が繰り広げられています。
出場3906校のうち
その土を踏めるのはわずか49校。
その中でもまた
激しいレギュラー争いがあり
しかもチャンスは高校在学中の三年間のみ。
涙を呑む球児たちが圧倒的に多いんですよね。

今年も泣くよなぁ・・・私。

2015/07/10

Resolution


誰かの不幸を「ものさし」にしない

誰かより いくらかマシな人生ではなく
たとえ誰かに笑われても
自分らしく 自分の精一杯を生きたい















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私は弱いから
時々こんな風に自分で「喝」と入れないと
ヘコタレそうになります。

今日も頑張ろう!

2015/07/07

片恋 ~七夕の夜に~


薄花桜の短冊に
「会いたい」 と一言だけ
か細い笹の先に結びつけた

叶わないとわかっていても
願わずにいられない

今日という日など 無ければいいのに
















☆彡:・;.*:・。゚゚・:゚*:。゚.:*。゚.:゚。・*。・゜.。☆彡 

今日は七夕
あいにくの空模様で
私の街では天の川は見られないかも。

私も一枚だけ短冊を書きました。

「痩せろ!」

頑張ります(笑)

2015/07/05

My pace

真っ直ぐに伸びた未来への階段を
軽やかに二段とびで駆け上がるアイツを横目に
おっかなびっくり 手すりに掴まりながら
ぐるぐると長い螺旋階段を登る僕

何度も同じような風景に出くわす度に
また逆戻りした気がして
どうしようも無く凹む日もあるけれど

立ち止まり振り返るその場所に
確かに刻んだ僕の小さな足跡
疲れ果てうずくまったその場所に
気付けば芽吹いた僕の小さな希望

ゆっくりで良いんだ
時には悩み立ち止まっても
僕が僕を諦めない限り
未来は逃げてなど行かないんだ

そうして僕は今日も
おっかなびっくりだけど
昨日より少しだけ軽やかに
この階段を登るんだ


Photo by : youe















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つまずく事も無く
真っ直ぐに未来に向かっていければ
それに越した事は無いのかもしれないけど
たとえ つまずいて立ち止まっても
自分らしく自分のペースで
ゆっくりと前に進めれば
良いんじゃ無いかな〜
だからこそ見えるものも気付くものも
きっとあると思うよ    
この四葉のクローバーみたいにね

2015/07/02

君色パステル ~大切な君へ~


使い慣れたペンを
クルリと指先で回しながら
ため息つく君の横顔
今度はどんな風景を思い描いてるのかな

君の描き出す その世界は
とてもとても色鮮やかで
優しさと愛にあふれてる

だけどそれはきっと 君が誰よりも
痛みと孤独を知っているからなんだ

君色のパステルで
真っ白な未来に虹を描こう
曲がりくねった道の先に
青空とお日様を書き足そう

ようやく書き上げたキャンバスを前に
何度も首をかしげながら
また小さくため息をついて
自信なげにうつむく君だけど

どんな時も君はそのままの君でいて
いつだって君はかけがえの無い君なんだ















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鼻歌と同時に言葉が生まれてきました(笑)
こんなこともあるもんです。