たとえばあの日のさよならが
永遠だと知っていたとしても
それでも私は強がって
きっと笑って手を振っただろう
器用に生きられない私を
いつも子ども扱いして笑うくせに
ホントは自分が一番不器用で・・・
そんな君を
神様はあの朝 突然に選んだ
淋しがり屋で その上 涙もろい君は
決まってこの日に雨を降らすんだね
雨粒が絶え間なく緑の葉にこぼれ落ちて
不規則なリズムを刻む
読みもしない本の頁を揺らしながら
静かに 静かに
君の事を想ってる
今日は少しだけ 泣いてもいいよね
.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・
降り続いた雨も
いつの間にか上がって
美しい夕焼けを描き始めました
「いつまでも泣いてんじゃねぇよ」
そんな彼の声が聞こえてきそうです
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