2015/07/02

君色パステル ~大切な君へ~


使い慣れたペンを
クルリと指先で回しながら
ため息つく君の横顔
今度はどんな風景を思い描いてるのかな

君の描き出す その世界は
とてもとても色鮮やかで
優しさと愛にあふれてる

だけどそれはきっと 君が誰よりも
痛みと孤独を知っているからなんだ

君色のパステルで
真っ白な未来に虹を描こう
曲がりくねった道の先に
青空とお日様を書き足そう

ようやく書き上げたキャンバスを前に
何度も首をかしげながら
また小さくため息をついて
自信なげにうつむく君だけど

どんな時も君はそのままの君でいて
いつだって君はかけがえの無い君なんだ















*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*

鼻歌と同時に言葉が生まれてきました(笑)
こんなこともあるもんです。

0 件のコメント:

コメントを投稿